5.31.2009

生まれたてのバンビではありません





 ああもう

 格好良すぎ

5.29.2009

FuturEgo #01



「2905200901」

01. Haruomi Hosono  "Heliotherapy"
02. Jan Jelinek "Rock In The Video Age"
03. SND "5"
04. Aoki Takamasa "ASCARI_wet_condition"
05. Pan Sonic "Hapatus"
06. SND "01/04/49/00. 79/00020 a"
07. Microstoria "Endless Summer NAMM"

          
            
"Turn off the light.
Take a Headphone.
Imagine.
and, Just listening. "


Play

5.28.2009

Cume

 私が音響作品、または音楽を制作するときは
 いかにその曲で様々な風景を想起させることが出来るか、
 自分の身体が存在しているフィールドから
 いかに遠くへトリップさせることが出来るかに
 重きをおいて音を構築している。
 例えば日本の禅、枯山水といった体験は
 身体的制約を自ら課せるという
 普段とは異なった環境に身体をおくことで
 人の精神、意識を日常から引き離し、
 肉体を通して得られる情報を最小限に抑え
 肉体から精神に意識を移行することで
 身体という物理的制約から解き放たれ
 時間や空間といった概念を超越した
 精神的経験、情報を得ることが出来る。
 ならば視覚情報という人が外界から得る
 80パーセントの情報を遮断し、音響からのみの
 情報に絞り視覚的情報から聴覚的情報に
 意識を移行することで、つまり音響によって禅や
 枯山水の世界を表現することが可能なら
 体験者は視覚的なそれらよりも更に多量の
 精神的経験、情報を得ることが出来るのではないだろうか
 と考えた。

 この"Cume"という作品集は
 音響による日常世界からの逸脱を図り
 それによる超精神的経験、情報を得るための
 一つの方法、という見地から構築した。
 今回は体験者にとって受け取りやすく、聴きやすい
 つまり聴覚的情報に意識を移行し易くあるために
 「音楽」であることを前提にした作品である。
 

 Elesophia "Multifarious Field"
 Time; 11:07
 ≫Play

5.27.2009

Cume

 Elesophia "Axiophy"
 Time; 4:49
 ≫Play

あのブーム再び

 
 「それ私のバイクなんですけど」
 「そんなの知らないわよ、座ったもん勝ちでしょ」
 「とは言ってもハンドルに手、届かないですよね」
 「だからここに座ってるのよ」
 


 この後なんとか説得して
 無事バイクは持ち主の元へと返ってきました。

5.26.2009

おひさしぶりですおげんきでしたか

 なんやかんやで全然更新してなかったこのブログ
 自分の中で初期衝動のほとぼりも冷めきった
 今日この頃
 心機一転また少しずつ最近の動向とか
 今日思った下らない事とか
 ふと浮かんだ下らない事とか
 下らない事とか
 下らな…


 まあちょっとした言葉の仮想メモリー空間のような
 そんな感じにいってみようと思います
 文章を書き綴るといった行為は
 小学生の読書感想文からはじまり
 最近では授業のレポートを
 ただ規定枚数をクリアするためだけに
 並べていただけですからね
 



 話は変わって…
 
 もうすっかり半袖ボーイ半袖ガールが
 町をカッポカッポと闊歩するようになりましたが
 はてさて最近の出来事といえば
 …と思い返してみて無い訳ではないのだけれども
 まあ少し写真何ぞも取り上げつつ
 近況報告といこうではないですか
 どうなるやらやら























 まずは先日行われた
 Make Tokyo Meeting
 ここでOpen Reel Ensembleの
 パフォーマンスをちょっくらかましてきました

 来場者、出展者そろって
 夏休みの工作で
 なんかすごい仕掛けの貯金箱とか
 作っちゃう様な子供が
 はい、大人になりましたって感じの人達ばっかでした
 
 スタッフの人曰く「偉大なる馬鹿」
 皆さん目がキラキラ(ギラギラともとれる)していて
 大人になっても自分の興味に
 敏感で、貪欲で
 とても素敵でした
 ベンディングって聞くだけで
 飯三杯いけますって人達ばっかだったので
 オープンリールはとても食いつきが良かったです
 パフォーマンスすると
 「すげー!」って声が
 聞こえてくるのが嬉しかったなぁ




 *あ、最近ようやくデジカメの細かい設定方法を覚えました
  ちょっと気取ってモノクロで撮ったりしてます
  イッツ・モノクロマジック と勝手に呼んでます


 今回は和田さん、吉田さん、私の3人で
 パフォーマンスしました
 大体いつもの曲+違う事もいくつか
 場数を踏んできたからか
 少々のトラブルも迅速かつ即興的に
 対処出来るようになりましたが、
 少数精鋭として良かったところもあり、
 人数不足で困った事もあり、でした
 世の中大は小を兼ねるとは限らないものです



 *モノクロマジックとは
  何ら面白みの無い普通の写真でも
  モノクロにすると途端に格好良くなってしまう
  私の様な素人には万歳な魔法の事です


 

 我らがバイオ教授、久保田先生も
 リペアドギターでトリオパフォーマンスしておられました
 ギターは出力をMax/MSPに通しているみたいでした
 向かって左の人2人は
 ブレットボードにツマミやら何やら
 …ちゃんと訊いておけば良かった

 パフォーマンスの方はというと
 先入観無く聴いてみると
 う〜ん、なかなか格好良いではないですか
 電子音バキバキー
 ベンディングうぃんうぃんー
 男はそうゆうのに惹かれてしまうのです





 久しぶりの更新ではりきってしまいました
 気づけばもうこんな下の方まできているではないですか
 まだいろいろ綴っておく言葉も
 あるように思えますが、
 次のネタがなくなっては困るので
 今回はこの辺でお開きと
 させていただこうかと
 思う次第で御座います。


 追記:
 先日放送されましたNHK番組「デジタル・スタジアム」
 に出演した際、人気ランキングにおいて
 視聴者投票で1位になりました。
 その回のレビューは≫こちら

 
 遅ればせながら、感謝。

 

5.11.2009