2.20.2009

私のゴーストはいつになったら囁くのでしょうか

 ただ今
 燃え尽き症候群からの
 リハビリ中
 好きなアニメを見たり
 音楽を作ったり
 こうやって久方ぶりの更新も
 その一環なのです


 


 という訳でこの本

 エイモス・チュツオーラ 「ブッシュ・オブ・ゴースツ」

 
 
 




 








 この本はデイビット・バーン、ブライアン・イーノに刺激を与え
 「ブッシュ・オブ・ゴースツ」というアルバムを生むきっかけに
 なったそうです。
 先に知ったのは音楽の方でしたけど。

 
 妙にくだけた文体で語られるブッシュ・オブ・ゴーストの世界は
 めまぐるしく変わる極彩色の悪夢
 選ぶ事が出来ない道をただ前に進む事しか出来ない
 理不尽にも話は進んでいく
 昔こんな子供向けのアニメを見た事があるような
 もしくは自分が小さい頃に体験した事なのだろうか





 因みにこちらは音楽の方
 Brian Eno and David Byrne「My Life in the Bush of Ghosts」

 

 











 個人的には2曲目とか好き
 ヒップホップ的であり
 トライバルであり
 ロックである
 停滞しているようで
 とても流動的
 例えるならフラッシュバックされた映像を
 万華鏡でのぞいている様な



 うーん ナイス

 これを聴きながら眠ったら
 ブッシュ・オブ・ゴースツの世界へ行けるのでは?
 ただ、かえって来れるかは分かりませんけど
 



~Link~
 Amazon.co.jp  エイモス・チュツオーラ 「ブッシュ・オブ・ゴースツ」
 Amazon.co.jp  Brian Eno and David Byrne「My Life in the Bush of Ghosts」

2 件のコメント:

Ei Wada さんのコメント...

そうだったんだ!原作(笑)があったんだ!!是非読んでみたいものです。

kimitoshi_sato さんのコメント...

ちくま文庫から出てる物はもう出版してないみたいですね。
アマゾンで中古を買うのをおすすめしますよ。