1.30.2009

偉大なる日本のサンプリング芸術

 戦前の日本のアニメ 絵本1936年 オモチャ箱シリーズ




 …えっと、
 ミ○キーマウスが出てきます
 フィリ○クスも出てきます
 例に漏れずブサイクです


 昨今名曲の大ネタ使いで
 いかがなものかと思う日本の某ビートメイカー
 そんな彼の曲とは比べ物にならない
 このアニメーションのパク、じゃなくサンプリング
 まあ、パクリは日本の伝統文芸だと
 よく聞く話だったりなかったり

1.29.2009

「2001年宇宙の旅」が見たくなる動画

 Harry Nilsson "Coconut"


 ユルさが心地よいです
 帽子もあら素敵
 BGMにいかがですか?



 でもこっち向かないで
 増えないで

 よく見ると顔が怖い…

1.26.2009

改めて告知

Live Performance with USB Reel-to-Reels ver.02 !!

"Open Reel Ensemble 02"

in The National Art Center, Tokyo.

 

What is the "USB Reel-to-reel";

USBオープンリールはラップトップ及びプログラムソフトウェア(Max 5)でほぼ全ての動作が制御可能なオープンリールです。テンキーやiPhone、各種センサーをインターフェースとして使用し、プログラムで複数台をアルゴリズミックに連動させたり、リールを直接手で回すことにより、テープレコーダーをフィジカルで身体的な楽器のように演奏することが可能です。物理的な磁気録音にしかできない表現と、ITを組み合わせた古くも新しい"道具"を用いて、「原始」と「未来」の響きをライブ・パフォーマンスします。

 

作品展示期間(学生CGコンテスト受賞作品展):2009年2月4日(水)〜2月15日(日)10:00 〜18:00

金曜は20:00まで(入館は閉館の30分前、2月10日休館)

会場:国立新美術館(東京・六本木)"文化庁メディア芸術祭"と同時開催【入場無料】

 

Live Performance Schedule:

2月7日(Sat) 16:00~

8日(Sun) 14:00~ / 16:00~

11日(Wed) 14:00~ / 16:00~

14日(Sat) 14:00~ / 16:00~

15日(Sun) 14:00~ / 16:oo~

 

"Open Reel Ensemble" are;

Ei Wada

Kimitoshi Sato

Takuya Asakura

Keitaro Kuno

 

Cooperator;

Aijima Aiji

Haruka Yoshida

Sayu Okano

静寂と雑音を分け隔てることとは

 Elesophia "Sleep 1/8"
  Music Video by soushi Matsumoto




 
 Sountriveとは別に
 Elesophiaという名義を使ってこんなことをしています。
 映像は作ってません
 だから褒めます
 
 とても良いです。


 似非アンビエントと言ったらそれまでなんですけど
 静かなひとときに
 側にそっとある音楽
 そんなものを作りたいと思います。
 

1.25.2009

ある昼下がりのソフィアさん



















 ソフィアさんはアパートの大家さんです
 ゴミの分別にはうるさいです
 


 「月曜日は不燃ゴミじゃないって言ったでしょ」

脳みその裏側は不思議の国でした

 文化庁メディア芸術祭で使うだろうと思われるポスター(?)









 
 


 

1.23.2009

パンドラの口から出た言葉は災いか否か 第四謌

 肉体は溶けて宇宙に変わる
 宇宙は溶けて静寂の音に変わる
 音は溶けてまばゆい光に変わる
 そして光は無限の歓喜に抱かれる

   —パラマハンサ・ヨガナンダ著
      「形而学上的瞑想」より—




 肉体、宇宙、音、光
 それは全て同一なものである
 全てを包むものは喜びであり
 その喜びを表すために
 最後にまた肉体に回帰する


 
 輪廻、それは決して死の後にあるものでなく
 生と死、この二つがあるために成り立つ
 


 肉体、宇宙、音、光
 それらに明確な区別がないのなら
 生と死にもまた、明確な区別がないと言えよう
 


 なら何故人は生と死を対極に置き
 死を恐れ、また生を恐れるのだろうか
 分け隔てるのではない、
 流れに身を預ければ良いのだ
 時という絶対的存在の中で
 いずれ来る次の場所まで






 fetus of sardanapale...

1.22.2009

ぐるぐるぐるぐる

 feat.ブルーマン
















 
 んな訳ないが





 
 国立新美術館にむけて
 制作および練習
 プログラミングで頭がドロドロ
 眠いけど楽しい

1.20.2009

28時以降は何かが見える

 (古い洋館。大広間の大時計が深夜0時を告げる)
 
  
  ボォォーン… ボォォーン……




 草木も眠る丑三つ時。
 そこを軽くスルーして
 さらにどんどん奥へと進むと
 だんだん景色がぬる〜くなっ
 


 
 …開眼するのです。
 脳みその裏側が見えるのです。
 常に足が3ミリぐらい浮いている感じ
 結構好きです。



 —ここから本編—



 友達の映像につける曲を作ってみました。
 普段作らない様な曲にあえて挑戦。
 ピコピコキラキラになりました。
 
 …学外展に出すのかな?



 ……ブログにアップしたいです。





 おっと、忘れちゃいけないのがこちら











 第12回 文化庁メディア芸術祭
 
 国立新美術館
 東京/六本木/入場無料(!)
 10:00~18:00/金曜は20時まで
 2月10日(火)休館


 パフォーマンスをします。
 国立新美術館で。




 

     

     Open Reel Ensemble














 日程:  2月7日(土) 16:00~
        8日(日) 14:00~、16:00~
        11日(祝) 14:00~、16:00~
        14日(土) 14:00~、16:00~
        15日(日) 14:00~、16:oo~

 
 
 学生CGコンテストとメディア芸術祭が一緒に展示するみたいです。
 Open Reel Ensemble以外も見所満載。
 
 
     

1.11.2009

じゃぱん、がばめん、ふおるもさ、ううろんち、わんかぷ、てんせんす。かみんかみん


 


















 特に当てもなくぷらぷらと
 本屋で見つけたこの本。


 夢野久作「犬神博士」



 …まさかの文庫
 思わず二度見。




 夢野久作の本を初めて読んだのは
 意外と大学入ってからなんですが
 「ドグラ・マグラ」を最初に読んで
 なんでもっと早くに読まなかったのかと。

 本のカバーには
 −「ドグラ・マグラ」は、天下の奇書です。これを読了した者は、
 数時間以内に、一度は精神に異常を来す、と言われます。
 読者にいかなる事態が起こっても、それは、本書の幻想怪奇の
 内容によるもので、責任を負いかねますので、あらかじめ御諒承ください。−

 …なんて書いてあるのです。
 こんな本を待っていた。




 勿論夢野久作、私はまってしまいました。
 少女地獄、瓶詰めの地獄等々
 どれも奇想天外摩訶不思議、
 独特の文体で描かれた夢野久作の空気
 


 そんな彼の作品が文庫で出たのです。
 再発されたのかな?
 これこそ出版されるべき本。
 紙の無駄使いとしか思えない様な
 珍妙な文字の羅列を印刷するより
 こうゆう本をもっと出版してほしい。




 まあ知ってる人は知ってるし
 特に珍しい本ではないのですが、
 一度読む価値あり。
 
 

~Link~

Wikipedia  夢野久作
Amazon.co.jp   犬神博士
Amazon.co.jp   ドグラ・マグラ

点と線と図形を































 製作中ー。

 学外展でライブ予定。
 こっちはElesophia名義で
 似非アンビエント・ノイズの方向で。
 

1.07.2009

「この世界」

 昔漫画を描きました。


















































































































 
















 継続は力なり。
 これからも頑張ります。

1.01.2009

虚無的な時の狭間で

 明けましてー
 めでたいー



 


 今回の年越しはいつもとひと味違いました。
 23時59分59秒と
 0時0分0秒の間に
 23時59分60秒というものが現れるのです。

 
 



 







 
 なんかすごくないですか。
 タイムスリップ的な感じ
 ロマンを感じます。


 


 「時間」にからめて
 こいつを紹介


 J・P・ホーガン 「時間泥棒」
 

















 「モモ」や「タイムマシン」は定番だけど
 これはもっとSF色が強いものです。
 ホーガンの小説の中でも短いので
 読みやすいのでは。
 
 


 映画でも小説でも時間を取り扱ったものは多いですよね。
 それだけ「時間」というものは
 人々の興味を誘い
 そして謎多きものであるということ。
 
 




 ロマンだー。
 
 

 


 
 あ、今年また早い時期にMix CDを作ろうと思います。
 「ジャケットデザインでもしてやろうか?」
 なんて思った小粋な貴方、
 連絡待ってます。






〜Link〜

AFPBB News 09年1月1日に起きること
Amazon.co.jp J・P・ホーガン「時間泥棒」