嗚呼、夏休み

　いやー、終わりました。"Mr."
　DJする度にいろいろ学びます。
　やはり自分が楽しくないと。




　にしても今回のハコがあった幡ヶ谷
　すごく良い町並みでした。
　ゆったりとした空気が漂う場所で
　静かな時間が流れていました。
　湿気がものすごかったですが。

　次はサマソニだー
　
　

感謝（驚）

　ほんとにそれにつきる数日間でした。


　まずはOpen Reel Ensembleが
　サマーソニック出演決定致しました。
　結局2000組の内の16組が出演出来ることになり
　その中の一組に選ばれることが出来ました。
　実際何のツテも無く
　どうやったら選ばれるか考えていましたが
　結果自分達のやっていることを
　余すこと無く伝えることで
　私達の「良さ」を解ってもらえたみたいです。

　とは言ってもここまで来れたのも
　皆さんの地道な応援のおかげ以外の何者でもありません。
　もっといい言葉が見つかれば良いのですが
　いかんせん私の貧相なボキャブラリーから
　ようやく絞り出されたのは
　
　感謝

　という言葉でした。
　本当にありがとうございました。




　続いてはテクノ研究会のライブについて
　諸々述べたいと思います。

　今回のライブは事前の告知も遅く
　当日の天気も芳しくなかったので
　お客さんが来てくれるかかなり心配していました。
　ところがぎっちょん
　いざ始まってみると
　なんやかんやで結構な数の人達が
　ライブを見に来てくれたではないですか。
　今回私のパフォーマンスの時間が
　早かったのが惜しまれますが
　（光に弱い、嫌光的な音楽なようです）
　それでも終わった後には
　嬉しい反応を返してくれる人達が沢山いました。
　正直驚きました。
　自分の音楽にそんな力があるなんて。
　
　まだまだ改善点は多々ありますが
　テクノ研究会としてもクオリティは高くなって来ています。
　ライブとしてもいい流れが生まれ始めているところ
　これからも是非テクノ研究会を
　よろしく御願いします。
　ライブの写真等
　私は全く撮っていないので
　後ほどデータをもらいましたら
　また公開したいと思います。
　ので。



　最後にCross ×Counterについても少々。

　いやー、いろいろ学びました。
　空気を作ることの難しさ
　慣れない機材でのDJingの方法
　つなぎのテクニック
　短い時間でしたが
　現場でしかわからないことを沢山勉強することが出来ました。
　実践あるのみの世界ですね。本当に。
　最初の何分かは冷静装っているふりして
　かなりあたふたしてました。
　変な汗かきまくり
　
　それでもあの音楽に反応して
　踊ってくれてた人達
　ありがとうございました。
　日々精進していきます。
　そしてオーガナイザーの人達
　お疲れさまでした。
　いろいろ気を使わせてしまいまして。
　楽しかったですよ。



　…ああー、ここ何日は
　至極充実した日々でした。
　最後にもう一言だけ
　関わった全ての人達に

　「驚きと感謝を込めて」



　あ、7/28には"Mr."がありますよ
　お忘れなく
　夏がはじまるぞー
　

イベント告知 訂正

　23日の"TECHNO LIVE"ですが、
　私の出番が早くなりそうです。
　おそらく17:30過ぎぐらいからに
　申し訳ありませんが
　もし「Elesophiaのライブが見たい！」
　という方は
　早めのお越しを御勧め致します。
　いや、ほんと
　急なことで申し訳ないです。

イベント告知です 其の三

"TECHNO LIVE"

　来た来た来たよー
　テク研独立後
　初のライブだよー
　寄って集って見てらっしゃいー
　



　告知が遅くなってしまいましたが
　7.23にテク研のライブがあります。
　私の出番は大体18:30頃から
　フォワンとかまします。
　気づいた人がいたらスゴいですが
　この日はテク研の後でCross ×Counterの方で
　DJをする予定です。
　
　どっちか見に来るでも良し
　頑張って両方来るのも良し
　どちらにせよ
　楽しくなること請け合いです。
　テク研の曲も良い感じで仕上がってきました。
　朝4時です。
　脳みそが裏返ります。

cytoplasmic_stream(ing) *[32678]

　cytoplasmic_stream(ing) *[32678]
　　サウンドインスタレーション

　多摩美術大学 情報デザイン学科 芸術専攻
　　林 龍之介
　　佐藤 公俊


　明滅を繰り返す紫外線LEDによりカイワレ
　大根の先端に塗布された塗料が浮かび上がる。
　塗料をトラッキングしているカメラから先端の
　座標が検出され、それを要因に音響合成が行われる。
　出力される音響に特徴的なリズムは無く、殆ど
　ドローンとノイズに聴こえるが、カイワレが生長する
　ことで座標が増大し、それに伴い生成される音も
　少しずつ変化していく。
　それは植物の生長のように僅かだが確実に変化してく
　ものである。
　小さな種がいつしか大樹に成長する様に、この作品が
　生み出す音響はダイナミックなも
　のへと「生長」していく。

　それはミニマムであると同時に、
　限りなくマキシマムな表現となる。

　…というものを只今制作真っ最中
　オープンキャンパスで展示します。

イベント告知です 其のニ

"Cross × Counter Vol.3"

　

　7/23 (Thu)
　OPEN 17:30
　START 18:00
　At: 吉祥寺 WARP　http://warp.rinky.info/　
　ADV: 1000yen　(ドリンク代別途)
　DOOR: 1000yen　(ドリンク代別途)

　BAND/DANCE BATTLE/DJ/VJ/LIVE PAINTE/ and more...

　『別々のフィールドで活動してきた表現者達。
　　彼らの表現の温度を保ったまま、
　　一つの会場へと流し込む。
　　生まれる、新しいエネルギー？
　　つながり？　ムーブメント？
　　すべてはこの5時間で試される。
　　観客と表現者が共に感じるエンターテイメント、
　　それが Cross ×Counter。』

　Cross × Counter Vol.3　WEB SITE≫ http://www.crosscounter.net/
　


　詳細はウェブサイトに載っています。
　前売りを買った方がいいみたい。
　因みにこのサイト、素敵です。
　私の出番はLounge(1F)で20:30~とのこと
　夏休み前哨戦といった感じで
　遊びに来てみてはいかがでしょうか。
　損はさせませんよ。

イベント告知です 其の一

　"Mr."

　7/28 (Tue)
　22:00 ~ 29:00
　Club Heavy Sick
　http://www.heavysick.co.jp/club/index2.html
　DOOR: 1500yen with 1 Drink

　DJs:　Mr. Joker
　　　　Mr. Husband
　　　　Mr. Hotel Gluttony
　　　　Mr. Black Jack
　　　　Sountrive

　Vj:　 Matsumoto Soushi

　よろしくどうぞー
　因みに私は23:00~と27:30~です

ごぶさた

　本日のBGM




　イノヤマランド　"Heat"


　夜の散歩が好きな人は多いと思います
　そんな時にこれを聴きながら歩いていると
　いつの間にかいつもとは少し違う場所に
　迷い込んでしまいそうな曲です。
　身体の真ん中が
　きゅぅとなるのです
　郷愁に似た感覚ではあるのですが
　それよりももっと深い所にそっと置いてあるような気持ち
　未来というものは予測する事は出来ず
　不安をもって少しずつ進むしかないから
　人は過去を思い出し感傷に浸るのでしょうか。


　小さい時、寝る前にこの曲がよく流れてました。
　原体験というか小さい頃に影響を受けたものって
　今聴き直してもやはり良いものであるようです。
　逆に言えば時が過ぎても良いと思えるもの
　そういった音楽を作っていきたいと思いました。
　昔のベッド、部屋の明かり具合、両親の声、布団の匂い
　様々な記憶がこの曲によって想起されるのです。
　身体に染み付いた音楽ってこうゆう事なんだと
　しみじみ思っている今日この頃。